株式会社アルマテラ/メキシコ イデア社
■ 内容量
330g(製品サイズ:直径75mm×高166mm)
■ 原材料名
有機アガベ
■ 原産国
メキシコ合衆国
■ 栄養成分表示 100gあたり(※栄養成分データは自社分析値による。)
エネルギー…310kcal 脂 質…0g 炭水化物…77.5gたんぱく質…0g ナトリウム…3.0mg
ゴールドは製造工程における加熱時間や加熱温度の違うため、ブルーアガベシロップに比べ、果糖とブドウ糖などの「糖」の割合が若干違っております。アガベシロップゴールドのGI値は「27」で、甘みの特徴はしっかりとした甘さです。
<アガベとアガベシロップの関係について>
アガベとはメキシコ合衆国中心に広がる植物で約250種類以上有るといわれています。
テキーラに代表されるお酒の原料に使われたり、繊維が利用されています。
日本では観葉植物として多くの種類が見られます。
その中でもアルマテラのアガベシロップはユネスコの世界遺産にも登録されているメキシコ合衆国ハリスコ州テキーラ村を中心に栽培されている、リュウゼツラン科アガベ属ブルーアガベ(学術名BLUE WEBER TEQUILANA)から作られています。
250種類以上あるリュウゼツランの中でもシロップが製造されているアガベは多くありません。
昔、山火事の際に焼けたアガベのピニャ(根茎)から甘い香りがしたことからアガベが糖分を持っていて熱を加えると甘くなることを偶然発見したとも言われています。
このアガベの甘さが近年海外の研究者によって血糖上昇の穏やかな甘味料であることが解明されてから糖尿病患者や肥満などの健康問題が増す日本、欧米など先進国において人気は急速に高まってきています。
<ブルーアガベの栽培について>
ブルーアガベの栽培条件は、標高1500m以上で年間20℃程度の準乾燥の気候が最適です。また降雨量は年間1m程度、曇りの日が年間60~100日が最適、土壌は火山質、粘土質の土壌。
水はけがよく鉄分が豊富であることが望ましいとされます。これらの条件を最適に満たしているのが、メキシコ、ハリスコ州の地域となり、世界遺産のテキーラ村となるのです。
ブルーアガベの苗植えは親株が作る若芽を移植栽培するのが一般的です。ここからアガベが熟すまで7~8年かかるとされています。キオテと呼ばれる花が咲き始めるとアガベが逆に小さくなり始めるので花が咲きそうになったら花を落とします。ブルーアガベに糖が十分蓄えることが出来るように30~40キロになるまで見守ります。