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スパイス(香辛料)の種類と効能

スパイスについて - Posted on
スパイス 香辛料

Prana Chai – プラナチャイ などでも知られる"マサラチャイ“とは少量の紅茶の茶葉に様々なスパイス(香辛料)を加えてミルク(牛乳、豆乳、アーモンドミルクなど)で煮出して作る飲み物のことを呼びます。チャイに使用されるスパイス(香辛料)はその豊かな香りだけでなく様々な効能があることでも知られています。インドでは伝統医療であるアーユルベーダなどにも使用されていますし、中国や日本でも古来から漢方薬に様々なスパイスが利用されてきました。

ここではチャイに使用される主なスパイス(香辛料)について少し説明してみたいと思います。

クローブ

クローブはインドネシアのモルッカ諸島原産の熱帯性常緑樹の1種である、フトモモ科の植物チョウジノキの開花直前の蕾を乾燥させた香辛料です。なぜ開花前のつぼみを取るかというとクローブは少しでも開花してしまうとその香りが極端に弱くなってしまうからだそうです。

クローブには麻酔、鎮痛効果と抗菌効果があると言われており、昔から歯痛の鎮痛剤としても利用されています。
クローブの精油含まれるオイゲノールという成分には殺菌・防腐作用があり、老化を防止し動脈硬化を防ぐ効能もあるとも言われています。日本ではこの効能から日本刀のサビ止めとしても利用されていたそうです。

また、クローブは日本でも昔から芳香健胃剤として漢方薬に利用されており、消化促進や整腸作用、吐き気を抑えたり、身体を温めたりする効能があるといわれています。

カルダモン

カルダモンはインド、スリランカ、マレー半島などが原産のショウガ科の多年草です。カルダモンは色々な種類があり、現在市場に流通しているものは主にマイソール、マラバール、セイロンなどがあります。

カルダモンは最も古いスパイスの一つとして知られており、その爽やかで高貴で上品な香りから「スパイスの女王」と呼ばれています。

カルダモンも前述のクローブと同じように生薬「小豆蒄」として日本薬局方に登録があり、芳香健胃作用があると言われています。消化不良の際に唾液や胃液の分泌を促して消化を助けてくれる効果が期待できます。

インドでは体力増進のためにカレーのスパイスとして多用されていますし、古来よりアーユルヴェーダにとって重要な処方薬として重宝されてきました。呼吸器官の不調に対しても効果があるといわれ、咳や痰を抑えたり、腸内に溜まったガスも取り除いてくれるといいます。

その他にも、口臭防止効果や、発汗作用、ストレス改善効果などが認められていることが報告されています。

ショウガ(ジンジャー)

ショウガショウガ科多年草であり、野菜として食材に、また生薬として利用されています。原産地としては熱帯アジアが原産という説が最も有力だが、野生のショウガが発見されたことがないためショウガの原産地は現在においても不確定と言われています。インドや中国では紀元前数百年前から使用されていたという記録が残っていますので、古くからその効能については知られていたということでしょう。日本でも2-3世紀頃には栽培が始まっていたそうです。

ショウガには主に発散作用、健胃作用、鎮吐作用があるとされています。

発散作用というのは主に発汗作用のことを呼び、寒気を伴うような風邪の初期症状の治療に使われたり、冷え性の方にも良い食材です。

健胃作用は、整腸作用のことで、胃腸の働きを助け消化を促す効果がショウガには認められています。また吐き気を抑える効果もあるとされています。の冷えなどによる胃腸機能低下防止などに使われることが多い。

そのほかにも、このハーブは胃腸のはたらきを助けて消化を促進し、胃もたれや吐き気を抑えてくれます。また、刺激の強い薬を飲むときに併せて飲用すると、それらから胃を守ってくれる効果があると言われています。また他の薬を飲む時や刺激的な食べ物を食べたりする際は胃腸を守ってくれる役割も果たします。
これからの寒い冬には体を温めてくれるショウガは最適ですね。

シナモン

シナモンは中国南部からベトナムの熱帯原産のクスノキ科の常緑樹、またはその樹皮から作られるスパイスです。日本ではニッキとも呼ばれていますね。シンナムアルデヒドオイゲノールサフロールなどの芳香成分が含まれ、香り高く、カルダモンと比較して『スパイスの王様』と呼ばれています。

様々な研究がされていますが、シナモンには糖尿病の原因であるα-アミラーゼα-グルコシダーゼを阻害する効果があるとされ、糖尿病や高血糖の人の血糖値を下げる効能があるとされています。(反論研究もあり)。

また他のスパイスと同じように、体を温める作用、発汗・発散作用や胃腸の働きを助ける健胃作用を持つ生薬としても古来より利用されています。

スターアニス(八角)

スターアニス(八角)はモクレン科キミ属(常緑樹)トウシキミの果実を乾燥させたもので八角状の星形をしているところからその名前がつきました。原産は中国南部からインドと考えられています。

スターアニスの精油に含まれる芳香成分であるリモネンは柑橘類にも含まれる成分で、交感神経を刺激して血行を良くすると言われています。また整腸作用や利尿作用もあることで知られています。スターアニスの香りはストレスを抑える効果もあるとされ、アロマなどでもイライラや憂鬱感を抑える香りとして利用されています。

今年の冬は早くから寒い日が続きますね。多くのスパイスには発汗作用や保温効果がありますので、身体を芯から温めるためにも是非スパイスを取り入れてみてください。チャイだけではなく、肉料理などにも使えますし、カレーなどのスパイス料理で摂取するのもいいですね!

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