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アメリカのオーガニック市場

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アメリカのオーガニック市場

OTA (オーガニックトレード協会)によると、アメリカのオーガニック関連商品の昨年2016年の売上は470億ドル(約5.3兆円)に達したという。前年から37億ドル増え、2015年-2016の伸び率は8.5%と高い伸び率となった。食品の売上の伸び率は0.6%と低調となったが、オーガニック関連商品を売る小売店の総売上の中で、オーガニック関連商品の売上が占める割合は5.3%となり、伸び率は8.4%となった。

オーガニック食品市場の売上の中で最大の売上を占めるのはやはり野菜や果物などだ。このカテゴリーはオーガニック関連商品の売上の約36%を占め、2016年の売上高は156億ドルとなった。これは前年比8.4%の増加となる。ノン・オーガニックの野菜や果物の伸び率は3.3%の増加だったことを考えると、オーガニック野菜と果物のカテゴリーは2倍以上の成長率となり、このカテゴリーがアメリカのオーガニック市場の成長を牽引しているのは明らかだ。

また近年伸びているカテゴリーは精肉カテゴリーだ。昔までのアメリカの畜産業といえば大量のホルモンを打ちまくり、大量生産するようなイメージだったが、今ではそのイメージも変わりつつある。アメリカを車で走っていても広大な牧草ちいきで悠々とストレスなく育てられている牛たちを見かけるし、オーガニックのグラスフェッドビーフなる商品なども近年では人気だ。このカテゴリーも前年比 17%以上増加し9.91億ドルであった。

また成長率で見た時に一番の成長率を誇る食品は、サルサなどのディップ商品で、41%の伸び率を記録。売上は5,700万ドル。スパイス関連カテゴリーも35%増で、1.93億ドル市場となった。

またヘルスコンシャスな消費者でオーガニック食品を日常的に購入している層は、非食品のカテゴリーでもオーガニック製品を購入する傾向にあり、このカテゴリーも堅調に伸びている。レポートによるとオーガニック非食品市場はオーガニック市場全体の8.5%となっている。

 

ミレニアム世代がオーガニック市場を牽引

OTAの調査では、75億人いると言われているミレニアム世代がオーガニック関連商品に夢中になっており、家族を含めた周りの人たちも巻き込んでオーガニック市場を伸び率を牽引しているという。18歳 – 34歳までの親(子供を持っている)がアメリカのオーガニック市場の最大の消費者になっている。これは様々な情報が入手出来る時代になったということもあるだろうし、オーガニックがクールであるという見え方がSNSなどで発信をすることに積極的な世代にハマっていることもあるのかもしれません。

自分で選ぶことが大事

オーガニックだから全て良いというわけではありません。様々な側面があるし、様々な見解があります。アメリカはストイックな消費者が多いので、間違うとちょっと行き過ぎてしまう傾向にあるとも思います。一番は、自分が何を摂取しているのかを理解すること。自分のライフスタイルにあった食べ物を自らが納得して選ぶことが大切だと思います。バランスの良い食生活をすることが大切だし、一番大切なのは楽しく食事をすることではないでしょうか?

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